土窯の空焚きの無事終了と完成の喜びも束の間、今日はまた作品制作に朝から取り組み、本番の窯詰めまでの残された僅かな時間、私もクリスもメンバー全員が全力で作品制作に汗を流しました。
何度か窯の様子を見に下りると窯は以前からここにあったかのようで、じっと傍に立っているとここはアメリカではなく備前ではないかという感覚になるのが不思議です。本日も夜中の1時半まで制作を行い作業を終了しました。

サマータイム期間のアメリカで私達は全く御構い無しに1日を過ごし、昼間のシエスタ時間(日中で最も気温が上がる午後1頃から夕方まで)も無視し仕事を続けています。3ヶ月という限られた期間でのプロジェクトで、窯作りから作品制作、その後のシンポジウム、ギャラリーでの発表をこなすにはこの位の取り組みで臨まないと実現できません。但し、食事と睡眠、日中の体を休める僅かな時間は大切にしながら諸作業に臨んでいます。
また、周りの方々も私達に大変温かな心遣いをして下さり、プロジェクトは進んでいます。
Saka_7_23_02