昨夜はシドニーが夜9時より坂元と交代して空焚きを行い、朝9時までを担当。本人の申し出で昼の暑さに弱いので夜中を焚きたいとの申告によりこのローテンションとなり、朝シドニーの様子を見に行くと、汗をかきながら一生懸命窯を焚いている様子が見え、おはようの掛け声と共に温度の上がり具合を確認、ほぼ順調に焚けていて空焚きの時の成果が出ているのかと喜ばしく思えました。Saka_7_29_019時前に坂元と交代。少し一時間前の上昇温度を上げることにし、10〜15℃/hで上げていく打ち合わせをしながら、しばらく指導し、その後坂元も順調に温度を上げ、昼前からはコートニー氏が窯焚きに参加。彼も比較的うまく窯を焚けるようで、それもそのはずで彼はアメリカで薪窯を焚いているとの事です。

温度は予定通り順調に上がり窯焚きではベテランの赤井も総合アドバイザーとしてほっとしているようでした。始まりは順調ですが、これからが本番。緊張感を持って窯焚きに望みたいと思います。まして初窯焚き、窯一杯の作品を内蔵しているので性格の理解出来ていない窯に接する私としては常に緊張している状況です。夕刻よりクリス、コートニー氏が薪割り作業にかかり夜を徹しての窯焚きの燃料供給作業を行ってくれています。空には丸い月が煌々と照り窯場を蒼く浮かび上がらせています。
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